第3回将来航空推進システム技術創成オープンワークショップ

3月29日(火)、東京大学武田ホールにて第3回将来航空推進システム技術創成オープンワークショップを当講座主催で開催いたしました。第3回にあたる本ワークショップは、本年3月をもって終了する第1期の活動の総括として行いました。講座の3つの研究活動(環境テーマ・エネルギーテーマ・ものづくりテーマ)の概要を、大学・メーカによる7件の講演を通じてご紹介し、将来航空推進技術の展望についてProf. Benzakein(The Ohio State University)による招待講演がなされました。また、二村尚夫氏(JAXA)、貴志公博氏(MHI航空エンジン)、木下康裕氏(KHI)、輪嶋善彦氏(本田技術研究所)、山脇栄道氏(IHI)を交えて「航空エンジン技術の展望と社会連携講座への期待」と題したパネル討論がなされ、この中では4月から始まる講座第2期に向けた要望等ご意見をいただきました。当日は航空エンジン・航空機全般に携わる方々をはじめ、幅広い分野から100名近い方にご参加いただき、活発な議論がなされました。(渡辺・岡井)

 

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